『タッカーとデイル』の衝撃シーンが蘇る!『ハンサム・ガイズ』ロング予告編が到着!

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9月3日(水)

『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』の韓国リメイク版、イ・ソンミン×イ・ヒジュンW主演『ハンサム・ガイズ』より、ロング予告編と豪華著名人のオピニオンコメントが解禁された。

2010年製作のカナダ映画『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』は、スプラッター×コメディという異色の要素を見事に融合させ、世界中を笑いの渦に巻き込んだホラーコメディの代表格。日本でも2012年に公開され、ホラーファンを中心に熱狂的な支持を集めた。それから14年の時を経て、まさかの韓国リメイク!原案の物語をベースとしつつも、オカルト要素や韓国映画らしい皮肉描写などが肉付けされ、よりコミカルに。本国公開時には、観客の高評価と口コミの後押しもあり、大きな話題を呼んだ。


ロング予告編では、原案『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』で話題となった、粉砕機に若者が飛び込む衝撃のシーンを再現した場面が登場し、原作ファンにはたまらない映像になっている。

『ハンサム・ガイズ』ロング予告編

後半では、本作オリジナルの要素である“古代の悪霊”が大暴れ!原作の魅力をしっかりと継承しながらも、多彩なアレンジを加えてパワーアップした今作の世界観が凝縮されたロング予告となっている。

またあわせて、映画監督・宇賀那健一をはじめ、ホラー系インフルエンサーや映画通として知られる豪華著名人たちからのコメントも到着した。

【オピニオンコメント】
●あんこ(映画大好き芸人)
ツイてない奴らに抱腹絶倒した『タッカーとデイル』のリメイクが観られるなんて、ファンとしてはツイてます!
何もしてないのに恐ろしい事態に巻き込まれるのが1番コワいなと思うんですが、この映画はその極み。強面なだけで勘違いされて死人まで出ちゃうありえない不憫さ…だけどコワいを通り越して笑いが上回るのがいい!!
今作はオカルトありの追い不憫だし、登場人物たちの愛くるしさも増してるし…『ジェピルとサング』も好きになった!

●宇賀那健一(映画監督)
『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』がリメイクされると聞いたときは正直、めちゃくちゃ不安でした。「あれで完璧なんだから触れない方が良いよ!!」と。ところがいざ観てみたら、シュールな笑いはそのままに、よりエンターテイメントに昇華されて、より万人に受ける作品になっているじゃないですか!!!ホラーで笑っちゃう人は勿論、「ホラーで笑うってどういうことよ」と思っている人にも絶対観てもらいたい!!

●加藤よしき(ライター)
人間を見た目で判断すると、体が木っ端みじんになりますよ。
……『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』は、そんな人は見た目が九割という世間の風潮に警鐘を鳴らす傑作コメディでした。
リメイクである本作では、オリジナルに忠実なドリフ的コメディをやりつつ、オカルトホラー成分も注入。大変な事態になりますが、最後は温かい気持ちになれます。
不器用だけど実直な優しさに、思わず心ハレバレっ♪

●SYO(物書き)
『タッカーとデイル』をリメイクすると聞いた時はニヤついたものだがなかなかどうして韓国映画のノリやパッション芝居、宗教観とも融合し独立した一本の映画として素直に面白い。エンドロールまで愛せる快作。

●末廣末蔵(ジャンル映画大好きツイッタラー)
勘違いと誤解と先入観が”悲劇”と”喜劇”を同時に生み出す奇跡...オリジナルの血塗れに”悪魔”と”愚か者”と”村の因習”をぶち込んで唐辛子で煮込んだら、オリジナルを超える痛快さと多幸感がグツグツ出来上って映画的芳醇な香りを放つ。コメディホラーでありホラーコメディであると同時にヒューマンドラマでもある感涙...まさか頬を涙が伝うとは...超想定外!嬉しい!

●寺嶋夕賀(映画コラムニスト)
ちょっぴり刺激的でかなりへんてこな癒しが欲しいあなたへ。
絶妙な血の量とドタバタなすれ違いコメディが最高に絡み合い、軽快なテンポで終始畳み掛ける皮肉な展開に笑いが止まらない!不憫だけど可愛らしいハンサム(?)・ガイズになんだか心があたたかく爽やかな余韻が残る。
お馬鹿であり秀逸。

●人間食べ食べカエル (人喰いツイッタラー)
元の味を残しつつ超飛び道具なアレンジも盛り込んだネクストレベルの「タッカー&デイル」!オリジナルが好きな人も、見たことない人も、怖いのが好きな人も苦手な人も誰もがきっと楽しめる超ハートフルホラー!!

●野水伊織(映画感想屋声優)
あのホラー版すれ違いコント映画が、韓国でリメイク。
ゴア要素控えめ、おじさんたちのキュートさと笑いはマシマシになっているので、「血はちょっと……」という怖がりさんにもオススメしやすくなりました!
現代の利器スマホと古代の悪霊という要素を盛り込んだアレンジも◎!
いやいやそんなステレオタイプな悪魔ってさァッ!と笑いながらもハラハラして、イヌちゃんの可愛さに唸って、おじさんの可愛さにも唸る、良リメイクの決定版!

●レイナス(「ホラー通信」ライター)
タッカーとデイルも腰を抜かしそうなほど顔が怖いのに……
なんでこんなにピュアなんだよ!
なんでこんなに紳士なんだよ!
なんでこんなにキュートなんだよ!!
最高に可笑しくて、狂おしいほど愛おしい。
永遠にこの二人(+犬)を見ていたいくらいだ!

10月3日(金)より新宿ピカデリー他全国公開

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作品紹介

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